梅毒はどうして移る?知っておきたい感染経路。

梅毒の感染経路は「性行為」がメイン!

梅毒,移る,感染経路

最近増加傾向にある梅毒は「梅毒トレポネーマ」という病原菌が感染することによって起きる病気で、感染する経路は「性行為による感染」「母子間の感染」「輸血による感染」に限られています。

 

このなかの「母子間の感染」とは、梅毒に感染しているに妊婦の胎盤を通じてお腹の中の赤ちゃんに感染することです。この場合は、赤ちゃんは流産や死産になったり、生まれてきても、内臓、歯、皮膚、中枢神経などにいろいろな病変(病気による変化)が起きます。ただ、現在妊娠初期に妊婦検診が行われているので、母子間の感染は稀です。

 

また、「輸血による感染」も、輸血用血液製剤を使った輸血であれば、現在は厳格に検査されているので、梅毒に感染する心配はほとんどありません(ただし、梅毒感染している人から直接輸血を受けると可能性はあります)。

 

このことから、実際のところは梅毒の感染経路は「性行為による感染」がほとんどなのです。

 

梅毒はどんな性行為でも感染します!フェラやキスだけでも可能性が。

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梅毒は、梅毒に感染している人と性行為をすることで感染します。その感染している部分と自分の皮膚や粘膜が直接接触することで移りますので、普通のセックス(膣性交)だけでなく、どんな性行為でも感染するリスクがあります。

 

性器と性器のセックス(接触だけでも)

性器と肛門のアナルセックス

性器と口の接触のオーラルセックス(フェラやクンニなど)

 

 

このような性行為をすることで、梅毒の病原菌が性器や肛門、口の中などの皮膚や粘膜の小さな傷から侵入して血液中に入って全身に広がります。

 

特にアナルセックスは、肛門に潤滑腋を出す機能がないので、肛門の内部や性器が傷つきやすいため、梅毒の感染リスクが高い行為です。また、オーラルセックスによって、口や唇、舌に梅毒の感染した部分がある場合は、キスだけでも感染する可能性があります。

 

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セックスを安全に楽しみながら、自分とパートナーの身体を守るためには、普段から梅毒など性病の予防に注意することが大切です。


フェラでも性病感染の可能性がありますので注意してください。